園内には、この時期にしか見られない早春の花が数多くあります。
早春に花を咲かせ、初夏まで葉をひろげて養分を蓄えたのち、翌年まで姿を消してしまう「スプリング・エフェメラル (spring ephemeral)」と呼ばれるセツブンソウやカタクリ、日本で古くから親しまれており多様な園芸品種が作出されたフクジュソウの仲間なども植栽されています。また様々なスイセンやクリスマスローズなどが楽しめる「春の小路」もあります。林床で可憐に咲く花々に春の喜びを感じていただければ幸いです。
※植物の種類やその年の気候などにより開花のタイミングは異なります。開花状況は、筑波実験植物園ホームページで情報発信をしています。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、入場の制限や、展示内容等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。最新の情報はホームページでご確認ください。
園内で早春に楽しめる植物をご紹介します。
日時 | 2月20日(土)・3月7日(日) 各日ともに①11:00~ ②13:00~ |
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定員 | 先着10名(各回、教育棟にて15分前から整理券を配布) |
案内 | 村井 良徳(筑波実験植物園) |
開花情報については随時ブログに掲載します。
期間 | 2021年2月20日(土) ~ 3月28日(日) |
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開園時間 | 9:00 ~ 16:30 ※入園は16:00まで |
休園日 | 2月22日(月)、24日(水)、3月1日(月)、 8日(月)、15日(月)、22日(月) |
開催場所 | 筑波実験植物園 |
入園料 | 一般 : 320円 高校生以下・65歳以上 : 無料 団体 : 250円 (20名以上) リピーターズパス : 年会費1500円 みどりのパス:年会費900円 障害者手帳をお持ちの方及びその介護者1名無料 |
独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園
所在地 | 茨城県つくば市天久保4-1-1 |
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お問合せ |
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